沈黙が怖いと思ったことはありませんか。
初対面の人と話をしているとき、共通の話題が見つからず
話がはずまないことが1度や2度は誰でもあると思います。
パーティーでしたら、相手はあなたの話がつまらなければ
すぐにその場を離れてしまいます。
あるいは、沈黙の時間が長ければ「それじゃあ、また」と言って
どこかへ行ってしまうでしょう。
それでも近づきたい相手であれば、そのままではいないでしょう。
そんなときあなたならどうしますか?
たとえば、飲み会で社長が急に、自己紹介タイムにしょうと
言いだしたときです。
「今日は初対面の人も多いので、自己紹介タイムをしよう」と。
ですが、自己紹介といっても、何も考えていないのでオロオロしてしまいます。
「ええ〜〜と、あの〜、その〜…..」
混乱してついには沈黙してしまいます。
聞いている人はイライラもしてくるでしょう。
名前だけ言って終わりにすればよかったのに。
あなたは自己紹介の終わり方がわからないのです。
このことであなたは人前で恥をかいたと思い、
ますます人前で話すことが嫌になります。
これでは自分を知ってもらい、新しい人とつながりを広げることは
難しいでしょう。
本当は、こんなときに少しでも話せるだけで人生のチャンスは
どんどん広がっていくものなのです。